~AIとホログラムで描く、金融DXの未来~
株式会社NTTデータCCS(本社:東京都品川区、代表取締役社長:新井 健太郎)は、10/9(木)~10(金)に東京国際フォーラムで開催された「FIT2025(金融国際情報技術展)」に出展しました。本展示では「金融DXの未来を共創する」をテーマに、従来の金融業務支援ソリューションに加え、生成AIやホログラムなどの先進技術を活用した新たな取り組みを紹介しました。
FIT2025は、金融業界における最先端のITソリューションが一堂に会する展示会であり、今回も多くの金融機関関係者が来場しました。
当社ブースでは、金融商品販売支援システム「iTrustOne®」の最新活用事例をはじめ、生成AIとホログラム技術を組み合わせた新しい顧客体験型ソリューションを披露。
来場者との対話を通じて、今後の金融サービスのあり方やDXの方向性について活発な意見交換が行われました。
展示では、「顧客体験の高度化」と「業務効率化」を両輪とする複数のソリューションを紹介しました。
中でも大きな注目を集めたのが、3Dホログラムファンを活用した対話型AIアバターで、空間に浮かび上がるアバターが自然な会話を行うデモンストレーションは、来場者から好評を博しました。
そのほかにも、LINE公式アカウントを活用した来店予約・金融アドバイザー機能や、金融機関の業務効率化を支援するAIチャットボットなど、実用性の高いソリューションも多数展示。
「現場での活用をすぐにイメージできる」「顧客との新しい接点づくりに役立ちそう」といった声が寄せられ、AI技術による金融サービスの進化を肌で感じていただける場となりました。
展示ブースの様子
3Dホログラムファンを活用した対話型AIアバター
LINE来店予約&金融アドバイザー
今回の出展では、単なる技術展示にとどまらず、「共創」をキーワードに、金融機関とともに未来の顧客体験を構想する場を目指しました。金融DXの実現には、テクノロジーの導入だけでなく、業務プロセスや顧客接点そのものの変革が求められます。
NTTデータCCSは今後も、生成AIやデジタルインターフェースを活用したソリューション開発を加速し、金融機関とともに新たな価値を創出するパートナーとして、持続的なDX推進に貢献してまいります。
海底から宇宙まで。当社は創業以来、多様な領域でITサービスを届けてきました。構想から実装まで一貫して手がける開発力を強みに、お客様の理想に寄り添いながら、技術でこたえ、変化の先をともに描く。誠実に、まっすぐに。それが、私たちNTTデータCCSです。
株式会社NTTデータCCS
経営企画部 ブランディングチーム
淺川、阿部