「プラチナくるみん」認定制度は、2015年4月に施行された改正次世代法によって創設され、子育てサポート企業として厚生労働大臣より「くるみん」認定を受けた企業のうち、より高い水準の認定基準をクリアした企業が、特例認定を受ける制度です。(2018年9月末時点で229社が認定)
当社は、社員が仕事と育児を両立できるよう「次世代育成支援対策推進法」に基づいた雇用環境の整備を早くより実施しており、2008年に次世代認定マーク「くるみん」を取得しております。
その後も、社員一人ひとりが仕事と生活の両立を図り、能力を十分に発揮することができる職場環境づくりを推進し、このたび第4回次世代育成支援一般事業主行動計画(2015年4月~2018年3月)の取り組みが評価され、「プラチナくるみん」認定を取得しました。
今後も引き続き、社員一人ひとりが能力を十分に発揮でき、働きがいがあり、働きやすい職場づくり、多様な働き方ができる環境の整備を推進してまいります。
✔法定を上回る育児休業制度、勤務時間短縮措置等の整備
⦁育児休業は2歳または1歳半を経過した後の4月30日まで取得可能
⦁勤務時間短縮措置については、子が中学校入学前まで取得可能
✔育児休業の初日5日を有給とし、男性の育児休業取得を推進
⦁対象期間(2015年4月~2018年3月)の男性育児休業取得率20.5%
✔仕事と生活の両立を図るため、労働時間適正化(所定時間外の削減)
⦁2014年度:月平均24時間⇒2017年度:月平均20時間
✔育児休業前後社員に対する両立支援の実施
⦁情報提供のため、福利厚生に関する社内ポータルサイトを新設
⦁案内冊子「出産および育児にかかわる制度と手続き」の作成
⦁育児休業復職時面談(社員・上司・人事)の実施
✔その他、ワークライフバランス推進施策の実施
⦁在宅勤務の導入、子の看護休暇の取得要件緩和、介護休業等の拡充、勤務時間短縮措置の拡充(フレックスタイムとの併用可能に変更、「妊娠中の社員」を対象に追加)など
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