システム開発で未来を変えるNTTデータCCS

株式会社NTTデータCCS

ちょっと詳しく聞いてみた!

Q.クラウドって名前はよく聞くけど、どんなシステム なんですか?

インターネット上の仮想空間にデータを保存する「クラウド」。
それまでの非クラウド環境だと一からシステム環境を構築しなくて はならず非常に手間がかかっていましたが、クラウドならばそんな手間が 省けます。
そして、場所を問わずデータにアクセスできたり、複数のメンバーでデータを共有できたりと便利な サービスですが、これって一体どんな仕組みなんですか?

吉田さん いわゆる「クラウドコンピューティング」のことですね。確かにシステムとしては市民権を得ていますが、その仕組みまではあまり認知されていないかもしれません。クラウドサービスは大きく分けて「IaaS(インフラストラクチャ)」「PaaS(プラットフォーム)」「SaaS(アプリケーション)」の3層に分けることができます。

クラウドコンピューティング

吉田さん 「IaaS」ではハードウェア、ネットワーク機器を仮想化してサービスとして提供します。「PaaS」はアプリケーションが動作する環境をサービスとして提供するもの。「SaaS」ではソフトウェアパッケージを利用できる状態でサービスとして提供するものです。 それから最近は「FaaS」も出てきましたね。「FaaS」はサーバレスでアプリケーション開発を行えるサービスです。

恩田さん ちなみに私たちがクラウドのソリューションを提供する場合は、カスタマイズ性の高いIaaSを採用することが多いんですよ。

カスタマイズ性が高いと、どんないいことがあるんですか?

吉田さん お客様によって、クラウドを利用する環境や目的はさまざま。カスタマイズ性が高ければ高いほど、お客様の多様なご要望に応えることができるんです。

原さん 拡張性と組み合わせの自由度の高さも重要ですよね。
スモールスタートから始めて利用状況に応じてカスタマイズを重ねることが可能なので、コスト削減に役立つのはもちろん、お客様の「ちょっと試してみたい」という要望にも対応できる。Amazonが提供しているAWS(Amazon Web Services=アマゾン ウェブ サービス)というクラウドサービスは拡張と縮小が容易なので、僕たちもよく利用します。また、他のクラウドサービスのような自社製のアプリケーションへの誘導がなく、かなり自由に組み上げられるという使いやすさもあります。

そうなんですね。GoogleやMicrosoftといったIT企業のクラウドサービスがよく使われるのかと思っていました。

吉田さん AWSは2006年に公開されたものですが、IaaSではリーダー的存在。サービスが豊富で、さらに成長速度も速いため、よく利用されるクラウドサービスの一つなんです。

恩田さん また、新規の提案をする時に一番神経を使うのがセキュリティーです。 AWSはセキュリティに関する多くの認証を取っている事に加え、金融や医療、政府などのセキュリティに重きが置かれる場面でしばしAWSが利用されているという実績があります。 これらは現在も増えているようです。 機能だけでなくセキュリティの面でも常に進化を続けているAWSを提案できるので心強いですよ。

原さん 更新が速すぎて、一晩の内に新サービスのリリースや既存サービスの機能追加が行われていて驚くこともありますけどね(笑)。情報をキャッチしたお客様から、更新後にすぐ問い合わせが来ることも。自分にとっても勉強の機会になるので、お客様と一緒に成長している実感が持てます。
実際、使用するリソースやトラフィック量が増えればその分使用料も増えるので、ユーザー側も賢くないといけません。本当に、日々の勉強が大事です。

なるほど。ちなみにどうしてAWSを使うようになったんですか?

吉田さん AWSを初めて採用したのは2010年のこと。「新規サービスを担うシステムを短期間で作りたい」というお客様のオーダーに応えるために採用しました。1つのシステムを実現するためのサービスが充実していた上に、機器調達のリードタイムを考える必要がなく、先述の拡張性とカスタマイズ性の高さなど、開発面での利点が多く、「すごく使いやすいサービスだな」と。その上サービスの改善が迅速で、便利なサービスが次々とリリースされるということもあって、今も利用させてもらっています。

恩田さん と言っても、私たちの最終的な目標は、お客様が「何をしたいか」を的確に捉え、実現すること。AWSはあくまで実現を助ける一つのツールに過ぎませんし、場合によってはクラウドでなくてもいいかもしれない。

吉田さん そうそう、いくらAWSが便利といっても、組み方によってはその良さを阻害してしまいかねないこともありますからね。
大切なのは、お客様の目的を的確にとらえ、適材適所でオンプレミス、IaaS、PaaS、SaaSを選択して使っていくことです。

原さん どのツールを選択するにしても、その特性をきちんと把握しておく必要があります。 また、AWSの他にも、Azure、Google Cloud Platformなど様々なクラウドサービスがありますので、それぞれの特長も押さえておかなければなりません。 さっきの話でもありましたが、僕たちも勉強しながら、お客様の「こんなことをやりたい」に応え続けていきたいですね。

熱く、そして楽しそうに語ってくださる皆さんの姿が印象的でした。
ありがとうございました!

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