大切なのは
お客様のもとに足を運び、
直に言葉を交わすこと

業務Webシステム開発から、一般ユーザにもなじみの深いスマートデバイスアプリケーション開発など、ジャンルを問わず多様な分野の開発を行うコンシューマシステム事業部。2016年4月に同事業部へ異動し、営業部長を務める田村さんに、これまでとこれからのお話をうかがいました。

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田村 朗さん

ビジネスソリューション事業本部
コンシューマシステム事業部
営業部 部長(当時)

田村 朗

Akira Tamura

前職の商社系IT企業で営業職を務めていた際、クライアントを通じてNTTデータCCSと出会い、2004年入社。市場開発営業部で新規取引先獲得活動に従事し、大型のデータコンバージョン案件を受注。その後、旅行会社、住宅メーカー、地銀、官公庁などのお客様担当としてキャリアを重ね、2014年ビジネスシステム事業部の営業部長に就任。2016年4月より現職。

今のお仕事の内容を教えてください

スマートデバイスのアプリケーション開発やECサイト、基幹システムとスマートデバイスとの連携開発など、システム全体を俯瞰した設計から開発、保守、運用に至るまで幅広く対応しているコンシューマシステム事業部。情報サービスや広告、出版など、さまざまなクライアントを担当している営業、開発メンバーとともに、ビジネスの維持、拡大を図っていくのが私の仕事です。
ビジネスシステム事業部から異動してきたため、営業、開発メンバーから教わることばかりですが、積み上げてきた経験や人脈を活かし新たなフィールドで貢献できるよう日々学びを深めています。

なぜ、この仕事をしているのですか?

私はこれまで一貫して営業畑を歩いてきたのですが、それはやはりお客様のもとに足を運び、顔を見て言葉を交わすことが好きだったからだと思います。提案の機会をいただいたら提案に向けて検討を重ねますが、少しでも不安なことがあればお客様を訪問し、お客様が本当に求められていることを追求するスタイルをとります。お客様と営業の関係ですから立場は違うのですが、「お客様の成功に貢献したい」「我々の手がけたシステムでもっとお客様に利益を上げてもらいたい」と心から思える、言わばお客様のパートナーとも言うべき存在になれることに魅力を感じていますし、やりがいを感じています。

NTTデータCCSってどんな会社だと思いますか?

入社して感じた印象は、自分の仕事に誇りを持った、真面目で誠実な人が多い会社だということ。さまざまな分野のスペシャリストが集まっているので、その時その時の最新の技術を活かしたサービスをお客様に提案できる。営業としては頼もしい限りです。 また、一人ひとりの「やりたいこと」「価値観」がはっきりしていて、仕事を通じてそれらを達成できる風土がNTTデータCCSにはあると感じています。

一人ひとりの
やりたいことや価値観を
仕事を通じて
達成できる風土がある

田村 朗さん

田村さんの夢を聞かせてください

仲間やお客様と「達成感を分かち合う」体験──思い描いたシステムを自分たちの技術で実現させたときの感動は、何物にも代えがたいものです。それを一人でも多くのメンバーに味わってもらうことですね。そこで得た経験は必ず「次」につながる。それを重ねていくことで一人ひとりが成長し、集団としての競争力強化にもつなげていけたらと思います。
あらゆるものがインターネットにつながっていくこれからの時代にあっても、ITの世界で輝き続けるNTTデータCCSであってほしい。そのために自分ができることを考えながら、一つひとつ実行に移していきたいと思っています。

田村 朗さん

仲間やお客様と
「達成感を分かち合う」
体験を味わってほしい

経営理念と私

「実践躬行」の営業スタイル

座右の銘にしている言葉が「実践躬行」。営業として、提案に対する目標や方針を決めたら、まず自分で動く、やってみるという姿勢を大切にしています。お客様が本当に求められていることと我々の理解に相違はないか、さまざまな意見をいただきブラッシュアップしていく。その中で少しでも分からないことや不安なことがあれば、さらにご意見をいただき理解を深め、方針を明確にして実践する。担当者ごとに立場や個性が違うので、表情やしぐさなどお会いできなければ分からないことも吸収して営業活動に反映したいとも思っています。時には煙たがられつつも最終的にお客様からいただいた信頼が、今の私の財産になっていると思っています。

お客様へのメッセージ

ビジネスに貢献するパートナーとして

常に最新技術を駆使したシステムを構築できるよう自分たちを磨き続ける──私たちは、そんな集団です。まだ出会えていないお客様も含め、ビジネスに最大限に貢献できるITパートナーを目指しこれからも努力を重ねていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。